那覇市医師会

5月現在、、中部地区、那覇市、南部地区にてはしか（麻疹）が流行しています。

1才前後の乳幼児で増加しています。又、今回の流行の特徴として、成人でもはしかに罹患しております。妊婦の場合は特に流産や、早産が起こりやすくなり危険です。

1才前後で罹患すると重症化し、合併症として麻疹肺炎や麻疹脳炎があり、死亡することもあります。

早めに医療機関を受診してください。

接種すると、95％の予防効果があります。

沖縄県のはしか予防接種率は約６５％程度と全国に比べても低い接種率です。その地域での予防接種率が９５％以上に達すれば流行は阻止できると言われています。

1才になりましたら　早く予防接種を受けてください。
"1才のお誕生日には　はしかの予防接種を！"

"はしか0プロジェクト"委員会を沖縄県小児科医会、沖縄県保健協会、沖縄県医師会その他の関連団体で組織しました。（委員長：野原　薫）

＊　はしかの予防接種に関するお問い合わせは、もよりのかかりつけ医、各市町村の予防接種担当課、那覇市医師会（098-868-7579担当：上地）

"はしか0プロジェクト"委員会（℡098-863-8462、FAX　098-866-9505）